芸とまちのコラボレーション
まちを元気に!遊合祭 ゆうごうさい 2013
遊合祭とは?
阪神淡路大震災から今年で19年目。
焼け野原となった長田の商店街。。。震災前の人々の活気は賑やかなものだった。
震災で人が減り、若者が減り、今商店街で目立つのは閉まったシャッター。。。
新長田の商店街が通学路であり遊び場であった遊合芸能 親舊達チングドゥルリーダー パクウォンは、またあの震災前の活気ある光景をこれからの世代に繋いでいきたい!そう思い動き始めた。
この原動力となったのは、、、、
震災で被災地となった新潟、福島、宮城、岩手、イランでの慰問公演、過疎化していく町でのまちおこし公演など。
彼自身芸人となったきっかけは、本人も被災した身であったが、焼け野原となった地元長田を仲間達と日暮れまで楽器を打ち鳴らし避難所を練り歩いた慰問パレード。
そこで人々がどんな悲惨な状況のなかでも笑顔になっていく姿を身を持って感じたから。
被災地の傷はなかなか癒えない。。。
今もう一度この長田に活気を取り戻し、被災地や過疎地に夢と希望を与えることができればと願い、11組のアーティスト仲間達に声をかけた。
それが遊合祭のはじまり。
遊合祭とは???
老若男女国籍問わずみんなで遊び合う祭り。
みんなの遊び心で笑顔満載になる祭り。
遊合祭までアーティスト達が長田の商店街にて9回のゲリラパレードを行い、街の人々のええ顔と夢をアーティスト達がキャッチし撮影していく。
その撮影された作品達が遊合祭当日の会場を彩る。
芸人金は無けれど夢と熱い心は人一倍持っている。
そんなアーティスト達がゲリラパレードで肌で感じた商店街の味をステージで表現する。
遊合祭は大正筋商店街に位置するアートシアターdB神戸(ダンスボックス神戸)で行なう。
ステージは長田の各商店街をテーマとした3部構成となっている。
街の特色を活かした各ステージをチョイスして芸と街を楽しもう!!!
ゆうごうさい